元野良猫の家猫への道 グレコ編
保護して１年
推定年齢 現在2.5才
先住猫ツナに慣れさせるために隔離を試みるも
鳴く。暴れる。そして破壊する。
どうしようもなく、フリーにさせる。
骨皮スジ男なので、小さく弱々しく見える（だけ）
ツナは興味津々で、半径１mを保ちつつ観察。
初日から外への興味は薄い様子。家中くまなく探索し、スプレー行為が後を絶たない。
１ヶ月…2ヶ月と過ぎる
グレコにとって世界は家の中だけになったよう。
外への思い入れは希薄
出ようとすることはない。
毎日
みるみる体力気力を回復させたグレコ
手に入れたこの世界は誰にも渡さない！
手に入れたこの世界は誰にも渡さない！まずはこの世界に君臨じゃー！！
そして始まったツナの地獄の日々外に出れない、グレコにやられる二重苦
それはそれは壮絶な日々。
あぁ…ツナちゃん
ごめんよ
ごめんよ家に来て３ヶ月目。
このままじゃ、ツナのストレスも半端ないし
いつか大怪我する…いや
すでに、前肢を噛まれ病院のお世話になってしまった。
動物病院に事情を話し、予定を繰り上げ去勢してもらう。
いつまでも、待ってられねえ。
そして、こどもになる今でも軽くやり合うこともある
そして、やっぱりグレコの方が強い。
でも、隙を狙ってツナも反撃してみたり（かなり卑怯な手口で）
仲良しには程遠いけど、
何かといい刺激になってるみたい。
☆;+;｡･ﾟ･｡;+;☆;+;｡･ﾟ･｡;+;☆;+;｡･ﾟ･｡;+;☆;+;｡･ﾟ･｡;+;☆
グレコは家猫体質でした。
よほど
外の世界がツラく怖かったのかもしれません。
